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【ワシントンDC】名画の宝庫、ワシントン・ナショナル・ギャラリー・オブ・アート ~イタリア・スペイン・オランダ編~

ワシントンDC

こんにちは、やしのみです。

2024年の年末年始に、4泊5日でワシントンDCに行ってきました! 本記事ではワシントン・ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(National Gallery of Art)に所蔵されている名画をご紹介します。今回はイタリア・スペイン・オランダ編です☺️

■フランス編はこちらから

※1$ = 約157円 (2025年12月)
※2024年12月時点での情報です

イタリア美術

レオナルド・ダ・ヴィンチ (Leonardo da Vinci)

・ジネーヴラ・デ・ベンチの肖像 (Ginevra de’ Benci), 1474-1478年

なんと! アメリカで唯一のレオナルド・ダ・ヴィンチ作品が展示されています。描かれているのは15世紀のフィレンツェ貴族、ジネーヴラ・デ・ベンチで、彼女の結婚記念として製作されたと考えられています。キャンパスではなく木の板に油彩で描かれている、レオナルドが単独で描いた初期作品の代表作の1つです。

裏面に記されている”VIRTVTEM FORMA DECORAT”というラテン語の言葉は、「美は徳を飾る」という意味で、ジネーヴラの知性と有徳の象徴だそうです。月桂樹と椰子に囲まれたセイヨウネズ(ginepro)の小枝も、ジネヴーラの名前(Ginevra)を示唆しているとのこと。知的…!

広すぎるこの美術館では、レオナルドほどの巨匠の作品も独り占めできちゃいます🤭ガラスケースに囲まれていますが、近寄ってじっくり見ることができます。

ラファエロ (Raffaello Santi)

レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともにルネサンス三大巨匠の1人と称されるラファエロ。ラファエロだけで1部屋ありました。豪華…!

聖母子をテーマにしながらも人間味があって、生前から人気だった理由がわかります。ぷくぷくむちむちのお子様たち。

・アルバの聖母 (The Alba Madonna), 1510年頃

・カウパーの小聖母 (The Small Cowper Madonna), 1505年頃

・ビンド・アルトヴィーティの肖像 (Bindo Altoviti), 1515年頃

その他イタリア巨匠たち

ボッティチェリ (Sandro Botticelli)

・聖母子 (Madonna and Child), 1470年頃

ティツィアーノ (Tiziano Vecellio)

・Cardinal Pietro Bembo, 1539-1540年頃

ジョルジョ・ヴァザーリ (Giorgio Vasari)

湾曲した板(柱?)に描かれています。どこかから持ってきたのでしょうか。

スペイン美術

エル・グレコ (El Greco)

スペインを代表する巨匠、エル・グレコ。ルネサンスという「自然主義・写実主義」の時代において、マニエリスムというあえてルネサンスのルールから逸脱することで更なる美を目指した手法により描かれています。エル・グレコの場合は、あえて人物の手足を長く描くことで知られています。

・ラオコーン (Laocoön), 1610-1614年頃

宗教画と肖像画がほとんどのエル・グレコが、唯一ギリシア神話をテーマにした作品。

・聖母子と聖アグネスと聖マルティナ (Madonna and Child with Saint Martina and Saint Agnes), 1597-1599年頃

私的には漫画に通ずるものがあるなぁと感じます。400年以上も昔に、既にこの画風を生み出すなんて、独創性に感嘆します。

・The Holy Family with Saint Anne and the Infant John the Baptist, 1595-1600年頃

ゴヤ (Francisco de Goya)

宮廷画家にしてスペインの巨匠、ゴヤ。女性(女の子) × わんこの作品が2点展示されています。

・ポンテーホス公爵夫人 (The Marquesa de Pontejos), 1786年頃

・María Teresa de Borbón y Vallabriga, later Condesa de Chinchón, 1783年頃

オランダ美術

やしのみは学生時代に1か月半オランダに住んでいたことがあり、オランダ絵画はその時期を思い出して好きです。広い館内を地図を片手にさまよっていた時、ふと通りかかった壁にかかっていた絵の雰囲気から「におう、におうぞ…! この近くにオランダ絵画があるはずだ…!」と部屋に入るとレンブラントの作品が並んでいました。オランダレーダーが働いて嬉しかったです。笑

レンブラント (Rembrandt van Rijn)

・風車 (The Mill), 1645-1648年頃

人物画が多いレンブラントの数少ない風景画の1点。

「光と影の魔術師」と言われるレンブラント。キアロスクーロと呼ばれる強い明暗対比を使いながらも、柔らかみや温かみがあって、夜に灯すロウソクを見ているような良さがあります。

・サスキア, 画家の妻 (Saskia van Uylenburgh, the Wife of the Artist), おそらく1634-1635年頃描き始め、163801640年頃完成

・自画像 (Self-Portrait), 1659年頃

自画像を多く描いたことでも知られています。これは53歳頃のもの。

・ルクレティア (Lucretia), 1664年

古代ローマの伝説に登場する女性「ルクレティア」をテーマにした作品。晩年に3点描き、そのうち2点が現存しています。

もう1点はミネソタ州のミネアポリス美術館に所蔵されています。

フェルメール (Johannes Vermeer)

現存する作品数が、約35~37点とされているフェルメール。ワシントン・ナショナルギャラリーには3点も所蔵されています!

日本の美的感覚である「わびさび」や「静けさの美」と通ずるものがあり、特に日本人に人気があると言われています。(私も好きです。) 一方、海外では「巨匠」という位置づけとは異なるようで、わりと奥まったところに、特別注目されるわけでもなくひっそりと展示されています。ゆっくり堪能させてもらいました🤭

自然光、静かで穏やかな時間、何気ない日常…。

・手紙を書く女 (A Lady Writing), 1665年頃

・天秤を持つ女 (Woman Holding a Balance), 1664年頃

・赤い帽子の女 (Girl with the Red Hat), 1669年頃

改めて、また見に行きたくなりました!

ショップ

ショップはB1階と1階に2か所あります。1階のショップは東館と西館を繋ぐ通路にあります。

https://www.nga.gov/content/dam/ngaweb/visit/pdf/nga-map-japanese.pdf

ワシントン・ナショナルギャラリーのオリジナルグッズ。

古代~現代の名画の登場人物たちがプリントされたマグカップ。すごく欲しくなりましたが、マグカップいっぱい持っているので今回は我慢…!

最後に

3日間通いましたが、とても全部回りきることはできませんでした。2回に分けて記事を書きましたが、紹介しきれていない名画もまだまだあります(フラゴナールとかピーテル・デ・ホーホとか…)。膨大な作品が展示されているこの美術館が無料なんて夢みたいです。近くに住んでいる人がうらやましい…!

美術が好きな方もそうでない方も、1時間でも丸1日でも、ぜひ訪れてみてください☺️

詳細情報

ワシントン・ナショナル・ギャラリー・オブ・アート(National Gallery of Art)
・住所: Constitution Ave. NW, Washington, DC 20565 the U.S.
・電話: +1-202-737-4215
・定休日: なし
・営業時間:10:00 – 17:00
・公式サイト: https://www.nga.gov/
・駐車場: あり
・予約: 不要

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